「ま、いいか!」くらいがちょうどいい

イギリス・レスターから帰国。シェアハウスでの暮らしの中から、日々の暮らし、ファンドレイジング、自身のHSPのこと、そして大好きなイギリスのことも引き続き書いていきます。

「そろそろいいんじゃない?」降りて来た言葉

気づけば2020年が始まっていました。

今年のお正月にひいたおみくじは大吉。そのおみくじには「今年はいろんな人に助けてもらいながら、ずっと温めていたものがついに花開くとき」とあり。

 

お正月もあけた位に久しぶりに風邪をひいて3日くらい部屋でじっとしていた最終日、なんだか空から

「もうそろそろいいんじゃない?そろそろ行こうよ」

そんな声が降って来たような気がしました。

 

それから風邪はすっかり良くなり、同時になんだかず〜〜〜〜っと抱えていたものをふっと下ろしたような不思議な感覚に陥りました。

でもなんだかすっきり前向きな気分。

そうだね、もうそろそろいいんじゃない? と自分にも言いたくなって来ました。

まだまだ「あの時〜だった」とか過去のことも気にはなるけど、それよりも顔を上げて行こう!そんな前向きな気分になったのは何年振りだったでしょう。

 

それからふと人と話していると、

「昔〇〇なことがあってから、〇〇が嫌いなんですよ〜」

というようなフレーズをよく自分がしていることに気づきました。

前回書いたように、トラウマなのか、後ろ向きなのか。

でも、よくとらえれば、今まで”過去のこと”として葬り去っていたり、見て見ぬ振りをしたり、あるいは単純に後ろ向きにしか捉えていなかったものを自分で見ようとしているのかな?と捉えてみると、また見方が違ってくるようにも思いました。

 

いろいろあって、一度はトライしようとしたインドカレーももう作ることはないと思っていたけど、ふとしたきっかけで、スパイスから一人で作ってみました。その日は自然にやって来たように感じていてなんだか不思議だけれど、そういう「時」はくるのかもしれませんね。

 

8月にはじめた起業の学校もいよいよ2月で卒業です。

それぞれの起業プランを作成し、発表する卒業試験に向け、 少しずつ準備を進めています。プランとなると少し不安になるものの、具体的になればなるほど楽しみになって来たのは、自分の中で何かが吹っ切れたこともあるのかもしれません。

ありがたいことにシェアハウスの人たちの叡智を拝借しながら、そこに甘えながら進められること、自分だけではなく、いろんな人たちがいてこその今であることをきちんと感じつつ前に進みたいと改めて思いました!

 

 *現在写真をアップできない不具合が出ているとのこと。

この不具合が解消次第、カレーの写真を入れたいと思います。