「ま、いいか!」くらいがちょうどいい

イギリス・レスターから帰国。シェアハウスでの暮らしの中から、日々の暮らし、ファンドレイジング、自身のHSPのこと、そして大好きなイギリスのことも引き続き書いていきます。

引越し完了ーTOGってなに?電気は?水道は?

昨日、無事に引越し、というか移動?を済ませ、日本を出てからの長い旅が終わりました。ほっと一息です。

 

私とパートナーは、大家さんに恵まれ、当日も大家さんのおばちゃんが車を出してくれて、迎えにきてくれ、荷物を運びながら、物件の周りを案内してくれました。

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これが私たちの家がある通りの風景。日本でいう「長屋」みたいに家々の隣と隣がくっついているのが、1つのイギリスの家の特徴。それと家がこんな感じなので、駐車場がなくて、みんな路上駐車が激しいのも特徴かも。

 

家は2階建て。イギリスで家を借りる時、「家具・家電付き」と何もついていないのとあるのですが、私たちは1年と少しだけなので、前者で探して、無事に洗濯機やオーブン、ベッド付きの家を借りることができました。

 

とは言っても、布団たちは自分たちで買う必要があります。事前に掛け布団を見ていたら、見慣れない単語?単位?に遭遇しました。

f:id:Juncouk:20170731231949j:plainこんな感じでクルクルって丸まって売っているのですが、「TOG」という見慣れない単位が大きく書かれています。なんだろう?

家に帰って調べると、これは布団の分厚さ、暖かさの単位でした。Duvet(デューべと発音)とは羽毛ぶとんのことですが、数字が上がるほど冬向けで暖かいと言うことがわかりました。また1つ知識が増えました。写真の布団の10.5とはどうやら通年用で、夏掛けと冬の暖かいのの中間とのこと。それを基準に布団選びをしました。

 

それから、私もイギリスで「暮らす」のは初めて。学生時代は学生寮だったので、電気、水道、ガス、ネット・・・知らないことばかりです。

大家さんに丁寧に教えてもらって、それぞれの契約や支払い方法を学びました。

びっくりしたのは、電気とガス代は、こちらではTop Upと言うのですが、用はプリペイド式。事前に支払った金額をカードなどに入れてもらい、そのカードを直接メーターに挿して使います。つまり気をつけないと、電気などが止まってしまう!

 

水道やネットは請求書が送られてきたら支払えば良いことが分かりました。

それからテレビは1台ごとにライセンスを買うなど、「郷に行ったら郷に従え」ですかね。勉強になりました。

 

新しい家は古くてギシギシするのと、前の方がインド系の家族で家中がカレーの香りがしますが・・、十分です。これから少しずつ慣れていきたいと思います。