イギリス・レスター便り

イギリスのイングランドのちょうど真ん中あたりのレスターから、イギリスの文化や、日々の暮らし、またファンドレイジングについて更新して行きます。

International Fundraising Congress in London 振り返り(パート1)

少し時間が経ってしまいましたが、ロンドンでのイギリス国内のファンドレイジング大会に参加しました。

 

参加してみての、自分の記録として振り返りをまとめてみました。

すごく長いので、パート1〜4に分かれています。

自分のメモなので、まとまっていません。良かったらどうぞ。

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○開催の概要

  • 日程:7月3日(月)〜5日(水)3日間
  • 場所:バービカンセンター、ロンドン
  • 主催:Institute of Fundraising (IoF)(イギリス版ファンドレイジング協会)
  • 参加人数:2,800人(3日間の延べ人数。1日だけ参加、3日間全て参加など、様々な参加方法が選択できた。)
  • 参加者:イギリス国内のファンドレイジング大会のため、ほとんどイギリス人か、イギリス国内で働いている外国人。それ以外の国から来ている人はほとんど見られなかった。
  • 形式:分科会スタイル。1つ800人入るくらいのホールがあるが、それ以外は200〜300人入る教室で講義を聞くスタイル。
  • 分科会以外のアクティビティー:朝瞑想が休憩時間にあったり、ランチタイムセッション、ランチタイムヨガなどあったり、またIoFのブースでは1日中Barがありお酒を提供・・・
  • 企業・団体ブース:2フロアで、30ほどが出展。協賛はしてもブースを出していないところも多かった。
  • 朝ごはん、ランチはブッフェスタイルで提供された。

 

○分科会を選ぶ基準として設定されたテーマ

※基本同じテーマは同じ教室であり続けることが多かったため、同じことに関心を持つ人たちが出会いやすいように構成されていたか?

  • Community, Events and Volunteers
  • Digital Fundraising
  • Individual Giving
  • Legacy Fundraising (3日だけ)
  • Partnerships
  • Personal Effectiveness
  • Philanthropy
  • The Bigger Picture
  • Trust and Statutory (5日だけ)

○参加した分科会から印象に残ったもの・印象に残った言葉など

※3日間様々な分科会に出てみたが、

1、支援者を第一に考え、大切にする、”Donors (Givers) Central”

2、「ファンドレイザーはお金をくださいと尋ねるものではない、人々に何かを変えるチャンスを提供するのだ」

この2つの概念がすでに土台として存在し、共通認識として話が進められていた。

☆マーク→特に面白かったセッション。

 

1日目

  • Open Plenary (での衝撃)

イギリスではいわゆるチャリティ団体の収入の平均78%が個人からの寄付。

寄付をした人のうち40%がその後、自分の習慣に変化があったと答えていると統計が出た報告があった。

  • Inspiring Others through story (Personal Effectiveness)

子どもの頃、母親に絵本を読んでもらうのが楽しかったことを思い出して、あくまで話をする相手のことを考えてストーリーを作る。「自分たちに支援をしてほしい話」ではなく、「アクションを起こすきっかけになる話」、「支援の一歩を踏み出せる」話を。

シンプルで、分かりやすい話をできるよう、日々練習をして、「ネタ」になる話をノートに書き留めておこう。

  • Goose or rabbit? Leadership lessons from animals (Personal Effectiveness)

このクラスは、タイトルの通り、様々な動物を比較しながら、その動物を人に例え、性格やアプローチの違いを見せながら、ファンドレイザーとしてどうあるべきかを解説して進められた。最終的には、「時を待つ」のではなく、「自分を信じ、Brand Me!」自分らしさをリーダーシップに生かすこと。そのために学び、周りを信じ、そしてファンドレイザーのネットワークを活用すること。それが確認された。 (続く)

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