「ま、いいか!」くらいがちょうどいい

イギリス・レスターから帰国。シェアハウスでの暮らしの中から、日々の暮らし、ファンドレイジング、自身のHSPのこと、そして大好きなイギリスのことも引き続き書いていきます。

ファンドレイジング

ブログを再開して書きたかった私の社会人らいふであったこと③決断編

さて、これまで社会人になってから私が出会ったことについて書いてきました。最後に、その出会ってきたことを受けて、自分がずっと感じてきたこと、そして今回、新たに決断するに至った経緯や、これからについて書いていきたいと思います。 これまでの記事に…

ブログを再開して書きたかった私の社会人らいふであったこと②出逢い編

さて、なんだか長くなってきましたが、前回に引き続き、これまでのことをここに書いていきます。今回は私がありがたいことに出逢うことができた人たちと、業務についてです。 この記事の前の記事 juncouk.hatenablog.com ●インターンさん、ボランティアさん…

ブログを再開して書きたかった私の社会人らいふであったこと①はじまりとできごと編

*めも:最初にこの記事を書いたのは6月12日で、その後編集したりなんだり、公開が19日なってしまいました。 今日も朝から雨。7月に入ってから寒くて雨の日ばかり。過ごしやすいけど、どうやらこんなに梅雨寒なのはとても珍しいらしい。そんな天気もあるし、…

そう言えば、ファンドレイザーって?〜私の想い、IFCへの想い

風邪をひいてダウンをしていると、ネガティブなことばかり考えてしまいますね・・。その間にいちばん考えていたことが、ファンドレイジングのことでした。そふと思ったのは、そう言えばブログで私が考える「ファンドレイジング」について書いてなかった!と…

2018年スタート、最近思うこと。改めて、「寄付ってなんだろう」

2018年になりました。改めて、明けましておめでとうございます。さて、ブログも今年も少しずつ書いていこうと思っています。よろしくお願いします。新年も明けて、何を書こうかなと思った時、最近よく考えることについて、書いてみようかなと思いました。そ…

クリスマスを経て、2018年へ

日本では1年で一番大事というか、重視されるのは1月1日の元旦ですが、イギリスではやはりクリスマス。家族と過ごし、街は電車もバスも動かず、静かなクリスマスもすぎると、26日はボクシング・デー。冬の大セールの始まりです。イギリスでは午前3時から並び…

クリスマスの準備は誰かに想いを寄せて。〜誰かとつながることの大切さを改めて。

今日はレスターは予報通り、朝起きると銀世界でした。ここまで雪が降るのはとても珍しいそうです。 家の庭。朝起きたらこんなに積もっていました。その後も1日中雪は降り続け、近所の子どもたちも雪合戦で大盛り上がり。私も子どもに戻ったようにはしゃいで…

11月11日:リメバランスデー。赤いポピーがイギリスを埋めつくす、そして白いポピー

ここ最近一気に気温が落ちて、短い秋も終わり、冬へと向かい始めたレスターです。イギリスでは、10月の中旬を過ぎたくらいから、街中やテレビのキャスターが、胸元に赤いポピー(日本だとひなげしですね)の花(プラスチックですが)をつけている人を多く見…

とある日のボランティアで目撃:最終兵器はロリポップ?

9月に始めた週1回のチャリティ・ショップでのボランティアも、ぼちぼち継続しています。ネイティブの方がたの話についていけない時は落ち込みつつも、分からないところは聞いて、興味を持ったところは突っ込んで、それでも楽しくやっています。 先日も落ちて…

「まいっか」くらいがちょうどいいのかも。レスター2ヶ月の記録。

しばらく書いていなかったブログ、久しぶりにパソコンを開けました。レスターで暮らし始めて2ヶ月ほど経った9月(先月)は本当にいろいろなことがありました。正直、「こんなはずじゃなかった!」と思うことが多い毎日でした。でもそれもまた後で振り返るこ…

レスター到着1ヶ月、思いのカタチ

レスターに来て1ヶ月と少し、イギリスに来てからはもう少しの時間が経ち、こちらの生活にも慣れて来ました。15年ぶりに暮らすイギリス。あの頃から変わらない懐かしさに出会うこともある一方、まだまだ新しい発見もあります。特に、当時は学生だったけど、社…

イギリスファンドレイジング協会の会員になりました。

イギリス版のファンドレイジング協会、Institute of Fundraising。 せっかく会員を申し込んだのに認識されていなかったことはありましたが、無事に個人会員の資格をいただいて、入会証などが届きました。 先月あったイギリス国内のファンドレイジング大会に…

チャリティショップでお買い物

レスターに来てびっくりしたのは、チャリティショップの数・種類が多いこと。チャリティショップは、売るものを寄付してもらって、それを売って、団体の活動費にするお店です。イギリスではすごく一般的です。 すごいと思ったのは、例えば同じチャリティ団体…

International Fundraising Congress in London 振り返り(パート4・ラスト)

パート1〜3とおつきあいありがとうございます。 長々と申し訳ありませんが、最後に全体の感想などをまとめて終わりたいと思います。 *********** ○全体の感想・気づきなどメモ IOFメンバーという1つのステータス。 期間中、毎日全体会のような…

International Fundraising Congress in London 振り返り(パート3)

パート1、2からの続きです。 印象に残ったセッション2日目、からスタートです。 ****** 2日目 Developing self-aware, mindful leaders ☆ ※分科会と別に行われたワークショップ。 (昨年10月のIFCで出会った瞑想やマインドフルネスを提供している団…

International Fundraising Congress in London 振り返り(パート2)

※パート1からの続きです。 印象に残ったセッション、1日目からです。 ******** How small charities can get big results: fundraising lessons from two small organisations. (Individual Giving) ☆ スタッフの人数が少なく、予算規模も小さいチ…

International Fundraising Congress in London 振り返り(パート1)

少し時間が経ってしまいましたが、ロンドンでのイギリス国内のファンドレイジング大会に参加しました。 参加してみての、自分の記録として振り返りをまとめてみました。 すごく長いので、パート1〜4に分かれています。 自分のメモなので、まとまっていませ…